最近、落合さんがテクノロジーとSDGsの関連から一冊の著書を発売されたので早速購入して読んでいます。私自身も2010年くらいから持続可能性をベースにいろいろ考えてきたので、これを機に自分で実現できそうなことからまとめていければと思いました。
SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された、2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成されているようです。(外務省(2019)”https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html“)
一方、私は障害者という立場から社会を考えてきました。と言っても私が障害者に分類されているだけで結局は個人(一人の人間)の意見だと考えています。私は子供のころから人間とロボットが共存するロボット社会を夢見ていました。現在は、発達障がい者を支援する会の1スタッフとして障がい者が生きやすい社会を実現するべく邁進しております。
ここで改めて障害者とは何かを考えます。いろんな考え方があると思いますが、私自身は「社会の障害を発見して解決する者」の事を障害者と定義しています。と定義したあたりで終わりますが、次回は「障害者、テクノロジー」でSDGsの項目を絞っていければと思います。